秋の和装,七五三の御参り,礼服のご衣装なら東松山で76年の老舗 きものの店京屋/京屋呉服店へ
きものの店京屋では、TPOに合わせた着物の選び方、帯や小物との組み合わせを、お仕立て代を含めて、ご予算内でご提案いたします。
その他、小紋、紬、袋帯、名古屋帯など、多数取り揃えております。
お気軽にお問い合わせください。
夏のきもの
強い夏の日差しで、お出かけになるのが気億劫になる季節です。
和服なら、ちょっとしたお出かけでも、ぐっと注目が集まって、楽しくなりますよ。
夏の厳しい暑さをしのぐには、見た目以上に涼しいきものがぴったりです。
ルーズになりがちな夏のお召し物を、きりりと粋な和装で、お出かけになるのはいかがでしょうか。
織のきもの
きものの店京屋では、涼しくお召しいただける、素敵な織の着物も、多数ご用意してお待ちしております。
お手ごろな価格のものもございます。
写真左:本場塩沢紬 やまだ織
ゆかた
今年もゆかたを多数取り揃えました。
お祭りに、花火に、盆踊りに。
夏のお出かけにゆかたを着ると、目立つこと間違いなしですよ。
SNSに載せる写真は、本格的なゆかたがBESTですよ。
京屋の夏きもの
きもののスペシャリストが、夏のお着物の組み合わせをお手伝いさせていただきます。
正装用にお召しになれるきもの地で、お仕立てになる方もいらっしゃいます。
※ご不明な点は、スタッフにご相談ください。
39,800円~
コラム -きもののTPO-
きものの染め
きものには、白生地に色や柄を染めた、『染めのきもの』と、
先に植物、鉱物などで染めた糸で織った、『織のきもの』があります。
染めのきもの
・友禅(京、加賀、江戸など)、小紋、絞り:
主に訪問着、付け下げ、小紋として、外出着としてお召しいただけます。
織のきもの
・紬や銘仙、八丈、お召し:
糸の材質や、産地、着方などで名前がついています。
※紬は、昔はどんなに高価でも普段着でしたが、今では外出着はもちろん、訪問着も多くつくられています。
きものの格
和装には、きものから小物まで、「格」があります。
この「格」によって、TPOに合ったきものの選び方、帯や小物との組み合わせが決まってきます。
礼装着:特別な時(ハレまたはケ)や公的な儀式などに着ます。
結婚式の花嫁衣装
・打掛姿(白無垢、色打ち掛け)
・本振袖(総模様。花嫁の式服やお色直し)
既婚女性の第一礼装
・黒留袖
喪服
・黒一色の五つ紋付
略礼装着:礼装着に次ぐ格です。
華やかさがあるので、入学式や結婚式の披露宴、年始めのお茶会などに用います。
・振袖(ミスの略礼装着)
・訪問着(縫い目にまたがる絵羽づけ模様の美しいきもの)
・色留袖(地色が黒以外の裾模様)
・色無地(地紋のある生地を黒以外に染めたもの)
・江戸小紋の紋付
外出着
格のあるものから、趣味まで、TPOに合わせたおしゃれが楽しめます。
・付け下げ(訪問着に次ぐ格で、絵羽づけが簡略化されています。)
・付け下げ小紋(訪問着と付け下げの間のきもの)
・小紋(友禅)(手描き染め、型染め問わず色彩的な染め物)
・小紋(全体に文様が繰り返されている型染めのきもの)
・絞り(こうけち技法を使ったきもの)
・お召(織のきものとして、最高級のもの)
・更紗(南方系のエキゾチックな文様のもの)
街着・普段着・浴衣
普段着として、ちょっとした外出などの場合に楽しめます。
・紬(つむぎ。先染めの織物で生活着。)
・絣(かすり。先染めの織物で模様があるもの。)
※そのほか、先染めの織物には、黄八丈や銘仙などがあります。
・浴衣(元は身分の高い人の入浴着が始まりです。)
※今は、夏場に浴衣を普段着として身につけてもおかしくありませんが、元は身分の高い人の入浴着が始まりでした。
開催者から「浴衣パーティ」などと指定されない限りは、パーティ・宴席に、街着や普段着を着ていくのはやはりふさわしくないでしょう。
「紋」や「柄」でも「格」は変わってきます。
場所や内容で、何を着ていけばいいかわからないときは、お気軽にお問い合わせください。
0493-22-0410
京屋オリジナル二部式きもの
一本の紐も使わず、Tシャツ、ブラウス、半襦袢、スカーフと、中を取り替えて、気軽にきものを楽しめます。